≪注意≫ 血や傷の話で貧血を起こされる方、失神される方はご遠慮下さい。
取れたてホヤホヤのニュースであります。
わたくし、自転車に乗っていて
こけました。
路地で出会い頭に少し若い男性が右横にぶつかってきたのです。
頭を打った訳でも腰を打った訳でもなく、
ただ右肘をすりむきました。
通りがかりのおじさんが、「大丈夫か!」と寄ってきました。
ぶつかった男性は、「大丈夫ですか?」とは言ったものの、
「周り見てなかったでしょ」と言いました。
確かに、左から自転車が来ていたのでそれに気をとられていました。
だから、「大丈夫です、擦り剥いただけですし」
と元気に言って、なんだか驚いているおじさんを尻目に仕事へ行こうとしました。
だって、職場で消毒してもらえばいいかなと思ったんです。
血は流れていたけど、よく見えなかったし。タオルで拭いて。
さて、気を取り直して、とペダルをこいだらスカッ・・・
うわ、自転車壊れた(^_^;)
チェーン外れたかな・・・
その時点でもう仕事行く気がなくなりました。
職場へ電話入れて、自転車を引いて歩き始めました。
だんだん痛くなってきて・・・( p_q)エ-ン痛いよー、血が出てるよー
自転車重いよー(T_T)、このまま坂道上がれないよー
そこで、持って帰るのを止めて、
いつもの自転車屋さんの前に置いて、帰ってきました。
帰りながら、でもなー、私が悪いのか?
だって、あんたは私の横からぶつかってんで?
前方不注意は君では?
百歩譲っても、お互い様やろ?
私だけが悪いように言うなよ・・・・( p_q)エ-ン
なんかちょっと悔しくなった頃に帰宅。
ぬるま湯で傷を洗う。いててて・・・
鏡でよく見てみる・・・
ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これは・・・・・えぐれてるよなぁ・・・・・・(^_^;)
道理であのおじさん、心配そうに見てた訳だ。
お向かいの義母のところへいく。
「あ〜あぁ、あんたでもそんなことするねんね」と言って、
消毒してくれました。
「あたち」はゆで卵の薄皮貼り付けとけとゆうてたけど、
赤黒くなってたので、なんか入ってるかもしれないなーと思って、
やっぱり医者へ行くことにしました。
とりあえず自転車屋さんに電話。
「あ、自転車ですか?」
「ええ、あの、ぶつかって壊れたみたいなので、
前に置いておいたんですけど、すみません」
「チェーンですね。今直してますから」
「え?もうですか?すみません、ありがとうございます」
仕事速いねー、まだ9時前だよ。
近くに外科は2軒。どっちもじいさん先生です。
明生の骨折の時とは違う方に行きました。小さい医院さんです。
看護婦さんたちが大騒ぎ。
「ほら、ガーゼ当てときなさいよ」
「相手の人は逃げちゃったの!?」(いや、逃げたという訳では・・・)
「あんな時は恥ずかしいもんねぇ」(そうそう)
「うわぁ、痛そう」(痛いです。その上何されるかと考えるともっと痛い^^;)
先生は、関節と関わるから縫うのはやめとくよって。
大歓迎でし(笑)
その後消毒して、なんか先の丸い銀色の細い棒を持ちはりました。
(なに?)
きっと痛い事するんだと思って、見てる方が痛いか見てない方が痛いか・・・
と考えてたら、
「見てなくてもいいよー、調べとかないといけないから。痛くないけどねー」
(痛くない?調べる?)
痛くないなら見ててもいいじゃん。何するん?
すると!えぐれてるところにすすっと先を突っ込んだんです。
(げ!)
それが、何故かすすすすっとよくわからないけど1センチか1.5センチくらいも入っていくのよ。
(た、確かに痛くはないけどぉ、気持ち悪ぅ〜〜(>_<))
「転んでそんなに穴が開いたんですか?」
「や、そうじゃなくてね」
先生によると、よく動かす場所だから、脂肪と皮が離れてるんですって。
でもそこは袋状になってて、それが破れてるとよくないから、
棒を突っ込んでそれを調べてるんですって。
だから突っ込んだ棒をうりうりと横へ動かすんですよ、先生は。
さすがにちょっとえぐくて最後は目をそらしました。
「気分悪くないですか?」
「静かに見てはるから、顔色見とかないと、突然倒れたりしたらあかんからね(笑)」
いや、それは大丈夫です(笑)
その後のイソジンの方がよっぽど痛かったし( p_q)エ-ン
ま、おかげで一つ賢くなりましたね。

肘の少し下を怪我したので、右手は曲げられないことはないですが、引っ張るのでやっぱ痛いです。
「肘じゃなくてよかったってことですかね?」と聞いたら、
「いやぁ、よかったとはねぇ・・・(笑)」
でも不幸中の幸いと思うことにします。
土曜日にまた診せにきてって。
あーバレーボールはどうかなぁ(^_^;)
この傷みだけ落ち着けば大丈夫だろうなぁ。
うん、大丈夫!・・・・だと思うんだけど、はは

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